ドラマ「母になる」を見ていますが…。
小池栄子がやってる役の（基本名前は覚えませんw）母親が毒親すぎて胸が痛かった！！
「女の幸せは結婚して子供を産む事」「結婚はまだですか」しばらくすると「結婚は何歳でも出来るけど出産はタイムリミットがある」「子供は早く産んだ方がいい」「かわいい孫を抱かせてくれ」「孫を抱かせてくれないと、子供（小池栄子の事）を頑張って育てた私の苦労はどうなる」「孫はまだか」
と手紙でせっつきまくる。
私の母親がこんなんじゃなくて良かったー…。
（父親は軽く、孫まだか的な事はずっと言ってたけど…）

そして、会社の同僚などから「○○さん、子供は産まないの？」「○○は子供がいないからなー。女は子供がいてなんぼだよな！」「○○さん、もう29歳だってー」
…の陰口。

毒親はまだ分かるんだけど、こんな同僚達います？？？
29歳でこんな事言われないでしょ、、、今時。
いつの時代の話なのか…？？このドラマって時代設定いつだっけ？舞台東京だよね？？
あと、おっさん達は「女は子供がいてなんぼ」ってドラマでは言ってたけど、実際は逆じゃね？…とか思ったり。

まぁ、ドラマなので分かりやすく表現してるんだろうけど。
会社の同僚達は謎でした。

でも、不妊時代が長かったので、小池栄子の気持ち分かる〜〜〜。
…と思いながら見てます。
結局私はギリギリで子供が出来たので、もう100%分かる、とか言えませんが、そこそこ分かるよ！！
沢尻エリカが「子供が出来なくてかわいそう…」と言ってしまったのにキレるところとか。
一番言ったらあかんワードやで、それ、、、。
沢尻エリカは何も悪くなくて、ものすごい善人の役なんだけど、それは言っちゃダメぇぇぇぇ！

私の妊娠時に出会った、結局授かれなかった知り合いの女性の方が（50手前ぐらいの年齢かな？）「その辺に子供が捨ててあったら拾って育てたいですもん」って言ってたのが思い出されます。

今では、おむつのCMも、芸能人の子供自慢のトーク番組も普通に見れるようになった私ですが、いちいちそういうものが辛かった時の気持ちも忘れないようにしておきたいです。